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Webサイトの運用を解説していきます。でも、その前に。2017 / 4 / 30

運用

これだけWebサイトが当たり前になっていますが、実は運用についてうまくいっていなかったり、迷いながらやっているという会社やお店は少なくありません。
もしかしたら、そんな悩み多きサイトを持っている会社やお店の方が実際は多いかも知れません。
具体的に効果が出ているか?と尋ねられると「う〜ん」となる社長、オーナーが多いかも知れません。
更には実際WEBを運用している担当者からも「どう運用していいのかわからない。」という悩みの声が絶えません。

このブログ内にも、そうした悩みを解決するためのWebサイトの正しい運用方法を、5つのステップに分けた記事を掲載していきたいと思います。
しかしその前に、「まずはこうした所をチェックしてみてください」ということをお伝えしておきます。
つまりこの記事は、Webサイトの正しい運用を学び始める前の基礎、あるいはウォーミングアップとして捉えてみてください。

1  現在のWebサイト

 


Webサイトは「あるのが当たり前」という世代と、「それが無かった時代」を知る世代と両方に分かれるでしょう。
例えばFAXやコピー機が無かった時代を知っている人は、もう仕事の最前線には立っていないでしょう。しかしインターネットが無かった時代を知っている世代は、まだ多く現場にいます。
ですから世代ばかりではないですが、「Webサイトは絶対必要。ちゃんとしないといけない」と言う人と、「Webサイトっているの? とりあえずあればいいんじゃないの」と言う人、その落差が大きかったりします。

ただし会社をやっていれば、Webサイトは必ず必要と言うレベルになっています。
見込み客が関心を持ったり営業を受けたりした場合、最初にWebサイトを確認するというのがほぼ一般化しているからです。
つまりWebサイトが無かったら、「この会社って本当にあるの?」とまでなってしまうのです。

一方、街中にある店舗はWebサイトが必須とまでは言えませんが、できればあった方が良いです。
必須とまでは言えないのは、道を歩いていると、看板や近くで配られているチラシなどを見て、立ち寄りったりして来店する数が今も多いからです。
ただしインターネット上に情報がある方が、やはり集客はしやすくなります。

例えば飲食店はメニューを掲載するだけでなく、雰囲気や味、サービスへのこだわりなどをWebサイトでアピールすると、より集客につながります。オススメの利用シーンなども加えると、さらにイメージしやすくなるでしょう。
美容室はスタイリストからのメッセージやオリジナルの施術メニュー、ヘアカタログなどをWebサイトに掲載すると、お店の前を通るだけでは分からないたくさんの事がPRできます。
またエステサロンや治療院、病院といった業種は、自店のWebサイトが重視される傾向にあります。
どんなメニューがあるのか、雰囲気は合うのかなどをまずWebサイトで確認して来店するのです。
お店の情報掲載はポータルサイトもありますが、費用がかかりますし掲載できる情報にも限りがありますので、やはり自前でWebサイトを持つ方が強いです。

このように「失敗したくない」という思いが強く、Webサイトでまず情報を確認して、実際の行動に移るという流れが増えているように感じます。

2  運用に望まれるコト、モノ


 

次に運用に望まれるコト、モノを2つ紹介しておきます。

(1)きちんとしたビジネス、メッセージ
(2)誰が運用するか、人

htmlを編集出来るということは? Dreamweaverとかっていうツールが必要って聞いたんだけど。Webマーケティングのスペシャリストはいるでしょ・・・etc。
Webサイトを既に運用している、具体的にかなり検討しているという方は、こんな疑問を浮かべたのではないでしょうか。

こうしたものはあれば良いですが、絶対にないと運用できないというわけではありません。
むしろビジネスで利用するWebサイトにまず必要とされるのは、上に挙げた二つです。
(1)については、まず本業できちんとした商品やサービスを提供しているかが大前提になります。

Webサイトは広告ではありませんから、さまざまな情報を掲載して、興味や関心をひいて、さらには納得感をユーザーに持ってもらいます。
こう書くと大変そうですが、雑誌広告や折込チラシ、テレビCMなどは、うまく行ったとしても、興味や関心を引くのが限度です。 また、その多くはスルーされており、実際にこうしたマス媒体の広告費は右肩下がりになっています。これはズバリ、「効果が出ない、効果を検証出来ない」からです。
一方のWebサイトの広告費が年々増加しているのは、単に今流行っているから、インターネットの時代だからというのではなく、まずWebサイトに来てもらい、さきほどの興味や関心を高め、さらに納得感を持って購入や申込み、店舗へまで足を運んでもらえるようにできるからです。
「うちの商品は良い」「サービスに力を入れている」という経営者は多いでしょう。
ぜひその事実と思いを、言葉にして伝えられるように準備ください。
それをWebサイトに反映できれば、成功に大きく近づけます。

(2)の人材ですが、なるべくなら(1)の考えを理解できるような人がオススメです。
なぜならhtmlやcssといった技術、Dreamweaverなどの操作方法は、すぐに変わっていきます。
またCMS(コンテンツマネジメントシステム)の導入が増えていますので、htmlやcssを知らなくても、日常的なサイト更新に支障は出ません。
Webマーケティング(集客する方法)も、実は自社のビジネスの中身を知っているか、強みを理解しているかで大きく変わります。
広告の運用方法、SEOのやり方、SNSでのマーケティングといったものは、トレンドの移り変わりが大変早いものです。
ですから企業やお店の担当者がいくら頑張っても、なかなか追いきれるものではありません。
だったらこうした専門的なことは外部のパートナーに任せて、担当者は自社の強みをきちんと伝えたり、今解決すべき課題を伝え適切な広告やマーケティング方法を提案してもらいそれをコントロールする、というのがよほど効果的です。
やはり外部のパートナーはWebについては専門家でも、違うジャンルの商品やサービスまでは完璧に理解できないのです。つまり、餅は餅屋なのです。

3  そして5つのポイント


Webサイトの運用をしていくうえでまず大切なことは、理解してもらえたと思います。
多くの企業やお店が「何だかうちのWeb、うまくいかないなあ〜」と嘆いているのは、実はここで詰まっているからです。ですから最初にこの点を理解しておくと、百人力です。

それでは次はいよいよ、具体的な運用ポイントです。
どれもなかなか広く深いので、内容については各リンク先の記事で確認してみてください。

Webサイトの運用、5つのポイント
Webサイトの目的を明確にして、正しく評価しよう!
アクセス解析を使って、Webサイト内でユーザーの動きを把握しよう!
導線を元に問題点を探そう!
実際にページを編集しよう!(準備中)
運用のためのルールを確立していこう!(準備中)

これらについては、企業規模の違い、あるいは実店舗か通販(ECサイト)か、業種などいろいろな違いはあっても、共通で押さえておいていただくと役に立つポイントです。
どうしても専門用語が出てくる場面がありますが、一旦覚えてしまうと実はそんなに難しいものではありません。
初めから全て覚えよう、完璧にマスターしようと思わずに、日々のWebサイト運用をおこないながら、慣れていくと良いでしょう。
Webサイトが一旦作ったら終わりというものではないように、Webサイトの運用スキルも日々積み重なっていき、成長していくものです。